ムガルのバスマティライス(パキスタン産)

5kg コットン袋入り

200g

パキスタン屈指の大手精米業者ガリブソンズ社(Garibsons(PVT.)LTD.)、ムガル(Mughal)ブランドのバスマティライスです。
バスマティライスは主にインド、パキスタンで生産されている長い粒形が特徴のインディカ米で、ビリヤニをはじめとしたインド、パキスタン、中東、アラブ諸国の料理に使用されています。

バスマティライスを使った料理

チキンビリヤニ

(ナワブ西新宿店)

ラムプラオ(ラム肉の炊き込みご飯)

(ナワブ西新宿店)

その他、肉や豆料理と

(パキスタンにて)

バスマティライスのふるさと

世界ではインド産とパキスタン産のバスマティライスが流通していますが、その多くはパンジャーブ地方で栽培されたものです。

パンジャーブとは「5つの水」を意味するペルシャ語で、ヒマラヤ山脈を源流とするインダス川と4つの大きな支流に囲まれたインドからパキスタンにまたがる豊かな穀倉地帯です。

パンジャーブ州に広がる豊かな

バスマティライスの圃場

パキスタン パンジャーブ州の都市

ラホール

インディカ米とジャポニカ米

バスマティライスはタイ米より更に細長いインディカ米(長粒種)の一種です。
炊き上がりには独特の香りが広がり、粘り気がなくフワッとした食感になります。
香りや食感を存分に楽しめるビリヤニ、カレー、ピラフなどにおすすめです。一味違う本格的なエスニック料理をお楽しみいただけます。

パキスタン産バスマティライス
【インディカ米・長粒種】

タイジャスミンライス(カオホンマリ)
【インディカ米・長粒種】

日本産うるち米
【ジャポニカ米・短粒種】

特徴の細長い粒長

お米の種類 粒長
パキスタン産バスマティライス(インディカ米・長粒種) 平均8.2mm以上 *1
タイジャスミンライス(インディカ米・長粒種) 平均7.0mm以上 *2
日本産うるち米(ジャポニカ米・短粒種) 6.2mm未満 *3 

*1 パキスタン輸出基準より
*2 タイ輸出基準より
*3 CODEX(食品の国際規格)より

バスマティライスの炊き方

【炊飯器での炊き方】

①バスマティライス200gを2~3回サッと水ですすぎ、お釜に入れます。

②白米1.5合の目盛りまで水を加え、炊飯をスタートします。

  • バスマティライスは水に浸しておかなくても大丈夫です。
  • バスマティライスは炊飯すると日本米と比べて量がとても増えます。炊飯器の最大容量の半分くらいの量、5合炊きの炊飯器ならバスマティライス300g程度までを目安に炊いて下さい。

③出来上がりです。

【お鍋での炊き方「湯取り法」】

①バスマティライスを2~3回サッと水ですすぎ、25~30分ほど水に浸します。

②お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、水を切ったバスマティライスを入れ、7~10分間ふたをせず軽く混ぜながら中火で茹でます。

  • 茹ですぎるとご飯が伸びて柔らかくなりますのでご注意ください。

 

③ザルなどに上げてよくお湯を切った後、鍋に戻して蓋をし、水分のムラを無くすため3分程弱火で加熱します。

④火を止め、蓋をしたまま10分くらい蒸らして出来上がりです。