プレスリリース

全国のこども食堂へお米を寄付

(左:当社社長 竹内 伸夫、右:むすびえ 湯浅 誠 理事長)

 

当社は、全国のこども食堂に「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」(以下「むすびえ」)を通じてお米を寄付いたします。

当社は『コメビジネスを軸に世界中の消費者にコメとコメ関連食品の素晴らしさを発信し、健康で楽しいライフスタイルの実現をサポートする』ことを経営理念としております。この度当社は、日本の食を支える企業のひとつとして、農林水産省の「新型コロナウィルス影響緩和特別対策事業」を活用し、コロナ禍において子どもたちの健康のために取り組みを続けている全国のこども食堂へお米の寄付を行います。


主食となるお米を、出来る限り多くの支援が必要な場所にお届けできるよう、また継続的な支援になるよう、約一年間、複数回に分けて精米合計約360㌧(5㎏×72,000袋相当)を、「むすびえ」を通してご応募いただいたこども食堂にお送りする予定です。


寄付するお米は令和2年産の宮城ひとめぼれです。生産者の皆さまが心を込めて育てて収穫したお米を、玄米のまま低温倉庫で美味しさを保ち保管していたものです。そのお米を自社工場で精米し、洗米の手間が無く排水を出さないことで経済的かつ環境に優しい無洗米に加工しました。また、こども食堂での保存、各ご家庭への配布や利便性を考え、賞味期限が精米日から6ヶ月間の「長鮮度米」5㎏包装(チャック付き)でお送りしますので、きっと美味しく召し上がっていただけると考えています。


当社は今後も、広域米穀卸として果たすべき企業の社会的責任を自覚し、引き続き社会貢献を行ってまいります。

(送付商品のイメージ)
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(送付商品のイメージ)

長鮮度米(ちょうせんどまい)とは

開封前6ヶ月間の賞味期限を持つ長鮮度米ですが、お米自体に特別な保存のための加工はしていません。「酸素を通しにくい外袋」「お米と一緒に窒素を充填」「脱酸素剤の同封」で、
 

 長期間鮮度を保つ
 におい移りを防ぐ
 水濡れを防ぐ
 虫の発生を防ぐ

という特長を持たせています。(いずれも開封前)