プレスリリース

瀬戸内市の学校給食にお米を支援します

(左:当社副社長 鎌田 慶彦、右:瀬戸内市 武久 顕也市長)
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(左:当社副社長 鎌田 慶彦、右:瀬戸内市 武久 顕也市長)

当社は、岡山県瀬戸内市(市長:武久 顕也、以下「瀬戸内市」)の進める「食のしあわせプロジェクト」に賛同し、当社の中四国支店岡山工場において精米1年分を寄附する贈呈式を行いました。

 

当社は『コメビジネスを軸に世界中の消費者にコメとコメ関連食品の素晴らしさを発信し、健康で楽しいライフスタイルの実現をサポートする』ことを経営理念として掲げるとともに、『お米をはじめとした自然の恵みを取扱う企業として、私たちの事業が豊かな自然環境の上に成り立っていることを認識し、自然に感謝するとともに、企業活動が環境に与える影響を考え、事業と環境の持続的な調和を目指す』ことを環境理念とし、環境負荷の低減や食品ロスの削減を図ることで農業と社会へ貢献できるビジネスを目指しております。

 

瀬戸内市が2022年10月より開始した学校給食に地場産物を供給し給食の地産地消を推進する「食のしあわせプロジェクト」は、子どもたちが地場産物を学校給食で食べるという経験を通じて食べ物の旬や食に関する知識を身に付け地域農業への愛着を持つことで、ひいては農業の活性化や地域経済の循環などの様々な効果に繋がっていく取り組みです。当社はその考えに賛同し、2023年4月より1年間、瀬戸内市で栽培された「朝日」を、市内の保育園・こども園・幼稚園・小学校・中学校におよそ1年分の消費量である約30精米㌧を提供いたします。

※本件は地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用した物品による寄附となります。

 

子どもたちの食生活の充実は今後の豊かな未来に繋がっていくものです。子どもたちには是非地場産物を使った給食を皆で美味しく食べるという素晴らしい体験から様々なことを学び、心身ともに健やかに成長して欲しいと考えております。当社は今後も、広域米穀卸として果たすべき企業の社会的責任を自覚し、引き続き社会貢献を行ってまいります。