
- 拡大
- 左:当社鎌田社長、右:むすびえ三島理恵理事長
当社は『コメビジネスを軸に世界中の消費者にコメとコメ関連食品の素晴らしさを発信し、健康で楽しいライフスタイルの実現をサポートする』ことを経営理念として掲げ、お米を通じた未来を担うこどもたちへの支援と、生産者の農業継続のための取り組みに力を入れております。
本年夏、木徳神糧は、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(以下「むすびえ」)を通じて、全国約4,000か所のこども食堂へ、合計200トン(5キロ40,000袋)のお米「みんなのお米」をお届けしました。
これは、茨城・宮城・福島・北海道など、各産地のみなさまのご協力により実現した取り組みで、夏休み期間中のこどもたちの食事支援として活用いただきました。
「みんなのお米」は、誰もが受け取れる支援を目指して名づけたものです。
立場や地域に偏ることなく、「みんなから みんなへ」をテーマにしています。
支援のお米を受け取ったこども食堂を運営する方々からは、
「お米の支援が一番うれしい」
「お米が手に入らず困っていたところにありがたい」
「給食の無い休み期間中、こども食堂の開催日数を増やせた」
といった声が寄せられました。
また、今回お米と一緒にお送りした米粉を使った唐揚げ粉やたこ焼き粉も大変好評で、
「みんなで夏祭りパーティーをした」「こどもたちが楽しんで調理を手伝っていた」
など、多くの参加者が楽しむ機会にもつながったとの嬉しい報告がありました。
こうした皆さまの声を通じて、私たちは改めて、「ただ食べるだけでなく、食を楽しむことが心を豊かにする」と感じています。
こどもたちが安心して笑顔でごはんを食べられる場を支えてくださる、支援に携わるすべてのみなさまに、心より敬意と感謝を申し上げます。
このたび、むすびえの三島理事長にご来社いただき、感謝状を頂戴しました。
当社は、お米の卸としての経験とネットワークを生かし、今後も食で笑顔を届ける取り組みを続けてまいります。
こども食堂支援については、当社のサステナビリティ活動事例のページでもご確認いただけます。
