先輩社員の声

近藤 悟さん

所属:海外事業部

入社年:2020年

  • 業務内容、仕事のやりがいを教えてください。

    入社1年目は輸入した外国産のお米を日本国内のお客様向けに販売する業務を担当していました。

    2年目から海外のお客様向への販売業務を担当し、現在は海外で食品卸売業を行うお客様に、日本産米やベトナムにあるグループ企業で生産・製造されるベトナム産米を輸出する業務を主に行っています。

    海外では日本食レストランが増えており、主に北米や東南アジアのお客様との商談や新規開拓を行うために、2ヶ月に一度のペースで現地へ行っています。

     

    3大穀物の1つであるコメを、世界に向けて販売していることに、やりがいを感じています。

  • 仕事の中で一番思い出に残っているエピソードを教えてください。

    お客様に当社の取組や商品の魅力を認めていただき、お取引へとつながったことです。海外のお客様だったので、プレゼンの資料はもちろん、商談等すべて英語での対応となりましたが、培ってきた語学力が成約という結果につながった達成感が、今でも思い出に残っています。

     

    そのお客様から、「お米がとても美味しいと評判になっている」と聞いたときはとても嬉しかったですね。

  • 海外営業で求められるスキルや、海外営業を希望している方へアドバイスをお願いします。

    メール・電話・商談など様々な場面で英語が必須となるため、一定レベルの英語力は求められますが、言語はコミュニケーションの方法の一つですので「伝えようとする姿勢」が最も大切だと思います。

     

    また、海外のお客様は日本に興味がある方が多いので、日本国内の知識も必要です。例えば岩手県産のお米を海外のお客様に提案する場面では、岩手県が日本のどういった場所にあり、どのような歴史があるのかなど・・・。

    他には日本の税制について質問された、なんてこともありました。

     

    海外営業というと、どうしても海外にばかり目が向いてしまいますが、それと同時に、国内の様々なことにも知見を広めた方が良いと思います。

他の社員も見る