先輩社員の声

所属:米穀事業本部東日本営業部門 営業部

入社年:2021年

  • 現在の仕事内容、その仕事のやりがいを教えてください。

    入社時の配属から4年目の現在まで、主にスーパーマーケット向けに精米販売を行っています。

     

    入社2年目から主担当として量販店を任され、月に2~3回の東北方面への出張や、得意先へ赴き関係性を築いてきました。入社4年目からは大きなポジションを任され、責任とやりがいを感じています。

     

    お客様のご要望に応えるために、消費者目線に立ち、どのような提案をしたら良いかを考え、仕事をしています。日々の売上などの分析や、米穀情勢資料の読み込み、情報収集も大切な仕事の一つです。

    日々の実績分析を基に自分の提案した販売計画が採用され、チラシに掲載されたり、提案した商品が売り場に並び、販売につながったときはやりがいを感じます。

  • 仕事の中で大変だったことや、それを乗り越えたエピソードを教えてください。

    お米屋さんの繁忙期と言われる新米デビューの時期は、毎年大変です・・・。しかし、年々ペースをつかみ計画的に業務をすすめることができているため、自分自身の成長を感じています。

     

    お店への欠品はなんとしても避ける!しかし古米(前年産のお米)を会社の在庫にしてしまったのでは今度は保管に係る倉庫費などの経費がかかってしまいます。原料のコントロール面で社内とも得意先とも密なコミュニケーションが必要となります。

    また、お米は農産物なので、毎年の生産量や需給量、前年産の在庫に応じて価格が変わるため、得意先に的確な情報をお伝えするため、ニュースや新聞などの日々の情報収集も欠かせません。また、商談前のコミュニケーションにもつながるためアンテナを高くしておくことは非常に重要です。

     

    入社1年目から多くの業務を任せていただいていることもあり、失敗や成功、たくさんの経験から現在は自分に自信を持てるようになりました。
    お米のプロである先輩から良い部分を吸収し、日々成長できるよう頑張っています。

  • 今後の目標を教えてください。また、就活生にアドバイスをお願いします。

    私はお米を通して社会貢献したいと思い、この会社に入社しました。

    まだまだお米にはたくさんの可能性があり、それに気づき広めていく役割が私たちにはあると考えています、既存の業界常識の枠組みにとらわれず、潜在する顧客価値を探り、新たな大胆な発想を社会への貢献に結び付けていければと思っています。

     

    就職活動は、自分自身と向き合う大切な時間だと思います。自分がやりたいこと、情熱を持って取り組めることに是非トライしてください。

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