先輩社員の声

所属:営業本部 飼料事業部

入社年:2021年

  • 現在の仕事内容、その仕事のやりがいを教えてください。

    牧草を中心とする外国産の粗飼料の輸入・販売業務を行っています。
    地域の飼料販売店や大型の農場に対して、米国・カナダ・オーストラリア・中国やその他アジア諸国、欧州諸国で生産される粗飼料を販売しています。
    配属後1、2年目はデリバリー等の事務業務、3年目より営業担当として、主に北米を中心に仕入・販売の担当をしています。

     

    牧草の収穫は年に一度で、収穫時期になると担当している米国、カナダ、オーストラリアへ出張に行き、その場で仕入れる商品を決めることもあります。裁量がある分、重責も担いますが若手のうちから大きな仕事を任せていただき、やりがいを感じます。

    また、得意先様の倉庫へ足を運びコミュニケーションをとるなど、信頼関係を築くことを大事にしており、希望に沿った商品を仕入れることができた際に「ありがとう!」とお言葉をいただけることもやりがいのひとつです。

    肉牛や乳牛が食べる粗飼料の輸入・販売を通して、日本の食を支える一人として、大きなスケールの中で働いている、という実感を持って日々の業務に取り組んでいます。

  • 当社へ入社した動機を教えてください。

    雰囲気の良さです。初めて当社のことを知ったのは、大学3年生の冬頃に実施されていたインターンシップで、その時に先輩社員とアットホームな雰囲気でお話をさせていただきました。実際に訪問委した会社の中で、一番居心地の良さを感じたため、入社を決めました。

  • 入社前の会社へのイメージと入社後のギャップがあれば教えてください。

    就活生時代は、学生時代に食品関係の勉強をしていたこともあり、食品を取り扱う商社・卸を中心に就職活動をしていました。そんな中でお米を扱う当社と出会い入社を決めましたが、辞令を受けた先が今所属している飼料事業部であったことが、一番のギャップです。

     

    飼料事業部では仕入から販売まで一連の流れを担当できるため、全体の業務を知ることができ、今となっては飼料事業部に配属されてよかったと心から思っています。

  • 飼料事業部で求められるスキルや、身に付けておくとよいことがあれば教えてください。また、就活生にアドバイスをお願いします。

    飼料事業部では海外出張へ行くことも、海外から取引先様が来られることもしばしばあります。

    当然、英語が必要となるのですが、話している内容は理解できても伝えたいことが思うように伝わらないことがあり、自己啓発援助制度を活用して英語の学習を行っています。そのおかげか以前より英語力が向上したように思います。

     

    就活の段階で自分のやりたいことの軸をもつことは大切ですが、社会には想像以上に多様な仕事があります。自分の常識にとらわれない柔軟な姿勢でいることが大切だと思います。

    また、就活は経験豊富な社会の先輩方とお話ができる貴重な機会だったと感じます。私は相手の情報を引き出すことを大事にしていました。まずは自分が知りたいこと、興味をもったことを積極的に聞いてみましょう。勉強になることがたくさんあるはずです。

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